しかし!!上りサンライズ出雲のノビノビ座席は寝台料金が発生しない(特急料金と座席指定料金で乗車できる)ため、自動券売機での発券が可能なのです!!
というわけで今回は、ノビノビ座席と自動券売機について取り上げてみようと思います。

控えめな経緯とか(「本題はよ!」って方は飛ばしてね)
近々東京に行く用があり(旅行が目的ではない)、「どうせ行くなら面白い行き方をしたい!」ということでサンライズ出雲で行くことにしました。とはいえ予算にそこまで余裕があるわけではなかったためノビノビ座席で行くことにしました。
そのときに「自動券売機で発券できないの?」と思い実際にやってみた、というのが今回の経緯です(経緯終了)
自動券売機で買うことのメリット
「みどりの窓口で発券すりゃええやん!!」と思う方もいるとは思いますが、まず初めに自動券売機で発券することのメリットを挙げてみました。
- ノビノビ座席は曜日によって予約が難しい日があり、みどりの窓口でいちいち空席確認を取る手間が省ける(特に下り方面)
- みどりの窓口に並ぶ必要がないため短時間で発券できる
- 人と話すことなく発券できるためコミュ障にも優しい
ちなみに空席確認は上り(出雲市→東京)のみネット上で調べることが可能で、JR CYBER STATIONから調べることができます。
上り方面で利用したい人は一度参照してみると良いかもしれません。
JR CYBER STATION
発券方法
お待たせしました、ここから具体的な発券方法について書いていきます。なお、私は今回乗り換え割引などは考えず、サンライズ出雲の特急券(ノビノビ座席)のみ購入しました。

今回私が利用した自動券売機は上の画像のものです。
文字で書いても良いのですが、それよりも非常に分かりやすいサイトをJRおでかけネットが作ってくれていたので是非ご覧ください。
進む手順としては、
- 時刻検索からきっぷを購入する場合、を選択
- 出発駅・到着駅・利用日時・利用人数を入力する
- 検索ボタンをクリックする
- 乗車する列車を選択する
- 乗車券を買うのか、特急券を買うのか、それとも両方買うのかを選択する
- 座席を選ぶ(選べない)
- 入金
— 日野ひかり✨ (@HinoHikarinn) 2017年10月25日
こんな感じに簡単に作れました。
自動券売機で買うことのデメリット
メリットだけ言って終わるのも問題なのでデメリットも紹介しておきます。- 学割価格での発券はできない
- 座席が選べない
- 下り方面は購入できない
下りも買おうとしたところどう探しても見つからなかったのでおかしいと思ったんですよね……w
まとめ
自動券売機を有効に使うことで簡単に発券できます。しかしながら、みどりの窓口で買ったほうが都合がいい場合もあるため、うまく使い分けることが快適な切符の手配に繋がるんだと思いました。とはいえ実際に自動券売機を利用した感想としては「また使いたい」と思いました。
それは先日の「JR西日本30周年記念 乗り放題きっぷ」を発券したときにも実感しましたが、今後はより積極的に自動券売機を利用したいと思います(まぁ先程も言ったように学割を適用しての支払いはできないので、当分はみどりの窓口も併用することになりそうです)。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
もし良かったら以前乗ったときの乗車記もあるので暇な時にでも見てね。
P.S.この頃家計に占める交通費の割合が結構深刻です……w
そこまで出かけてるわけでもないのにここ半年くらい月額1〜3万円ほどかかってるので何とかしたいです。下手したら食費と大差ない……お金ほしい🤔