今回はそのとき撮った写真を主に載せていきます。
日本に12しかない現存天守のうち世界遺産にも登録されている姫路城。
寺社仏閣やお城巡りが好きな私ですが、この姫路城は歴史好きならもちろんのこと、そうでない人もぜひ一度足を運んでほしいところです。
(旅行記と銘打っておきながら実際は写真を載せただけです、スミマセン)
姫路駅からも見える姫路城ですが、姫路城大天守までは若干距離があります(まぁ歩いて行ける距離ですが)。
入城料を払って入城すると、このような角度で見られます。
連立天守は角度によって雰囲気が変わり、とにかくカッコいいです。
整った破風(はふ)、青い空とのコントラスト、要塞ということを忘れてしまいそうです。
そして「ろノ門」をくぐるとこのような道が続いています。
ここはぜひ実際に足を運んでいただきたいポイントなのですが、道が二手に分かれています。
左手にゆるやかに曲がる道。きれいに整備されています。
こちらが姫路城攻めの正規ルートです。
ちなみにもう1つの広い道を進むと天守閣から離れてしまうというよく考えられた造りになっています。
天守閣にばかり目がいってしまいがちですが、こうしたところを見ると要塞としてよく考えられてるなと実際に訪れてみて実感しました。
美しい姫路城の中でも5本の指に入る大好きな構図です。
この石垣の上にそびえ立つ天守閣が連なってる感じ、とても重厚感があって好きです。
私が敵兵なら戦意喪失すること間違いなしです。笑
狭くて行き止まりのように見える道、これが正規ルートですがまさに迷路のようです。
こんな迷路のようなところで上から弓や銃の攻撃が降り注ぐのかと思うと、この城を攻略するのは本当に大変だろうと思います。流石は連立式天守。
城内屈指の防御力を持つとされる「にノ門」。
見るからに頑丈そうな門、そしてその先には天井の低い穴蔵、そして進むと右に曲がっており、さらにそこから段差があり登るような造りになっています。
これにより多くの軍勢が攻められないようになっており、さらに穴蔵の上からは槍を突き立てられるという何とも恐ろしい構造です。
こちらは「ほノ門」。
段々と小さくなっているのは気のせいじゃないハズ。
姫路城を下から眺めた様子。幾重にも連なる屋根が美しいです。
姫路城大天守から眺めた鯱と姫路市内。
この城が作られた約400年前の景色はどうだったんだろうなどと思いながら眺めました。
最後に行ったのが、西の丸にある「わノ櫓〜れノ渡櫓」です。
200m以上の長い廊下が特徴的です。
最後に、西の丸から見た姫路城天守閣です。
テレビでこの風景を見たという人も多いのではないでしょうか。
これが400年も前に作られたと思うと胸が熱くなります。ただただ凄いです。
まとめ
写真は以上になりますが、素人が何の気なしに撮ったにしては悪くないなと思います(自己満足)お城について詳しい説明はしませんでしたが、以下のサイト様がとても分かりやすいと思ったのでもし良ければご覧ください。
見学ツアー
ちなみに今回の写真はSONY HX-60Vで撮りました。
このカメラについては下記ページで紹介しています。もしよければ合わせて御覧ください。
悩みに悩んで30倍ズームできるコンデジ「SONY HX-60V」を買いました
ぜひ一度行ってみることをオススメします。
ここまでご覧いただきありがとうございました。